その091 阿見町大室のスロープ
阿見町大室のスロープが出来上がってきたよ。
シートパイルが抜かれて、スロープの殆どが水の中に没した。
不思議な光景になった。
造成されている所はズーッと見ていたけれど、
こうして水の中に入るとどうも違和感があるんだな。
築堤の天端から湖中に連なるスロープって言うのは、初めてだからだろう。
霞ヶ浦の各地にスロープやスロープらしきものはあるけれど、
霞ヶ浦の湖岸線では極めて珍しい光景である。
なんだか嬉しい。なんだか面白そうだ。
人工芝のようなものが敷かれているのはヨットのためだろうか?
幾つか開いたままの穴は、もちろん埋められるのだろうね。
桟橋もこれから設置されるようだ。
来月に行われるプレ国体に向けて、工事は急ピッチで進められている。
素晴らしいスロープが出来上がりそうだ。
素晴らしい国体が開けそうだ。
この国体が阿見町発展の起爆剤になれば、嬉しいなぁ。
そして、国体終了後はこのスロープが有効に利用されることを望む。