その105 今月末はJapan Open
JLBAが終わって、今月は月末のOpen戦だ。
選手のみんな、エントリーはお済か?
今年はW.B.S. Japan Open 昭和電機杯である。
http://www.showadenki.co.jp/
優勝賞金は昨年同様の100万円で、上位2チームのリーダーは、
W.B.S.クラシックへの出場権を手にすることが出来る。
文字通りの太っ腹なトーナメントなのである。
勝ちにこだわり、勝ちに全力を傾け、
勝つことのみを求めるバスアングラーの戦いがここにある。
なんちゅうナレーションで動画を作るのどうがな?
で、今年も波瀾万丈な戦いのシーンが見られると思う。
願わくば、台風の襲来を受けないように・・・神様、そして仏様。
昨年の優勝は、草深/柏木チームだった。
さて、さて、今年はどのチームが優勝するのだろう?
興味津々である。
ところで昨年の二日目中止は選手もであるが、俺たちも相当に参った。
なんたって二日目に予定していたスケジュールが、
すべておじゃんになっちまったからだ。
今年は、選手も一丸になって台風の来ないことを祈って欲しい。
祈れば天に通じる・・・と俺は思っている。
それが多ければ多いほど届くものであることも。
しかし、願っているだけでは叶わないこともある。
それが霞ヶ浦の水質だな。
具体的な行動を示さないと、改善はされないんだ。
バスアングラーが多く集まって、何か行動をしよう!
その第一弾が湖畔の清掃活動だった。
次が釣り人を増やして現状を認識してもらう事だった。
子ども釣り教室が正にそれだな。
さらに、霞ヶ浦導水事業への応援である。
導水事業による水の流入で、
霞ヶ浦の水が今まで以上に動くようになる
これが新しい命を育むのだよ。
そんなこともあって、霞ヶ浦河川事務所にお願いをして、
舟子の水路に通水をしてもらった。
動く水がまた一つ増えた。
現在、取り掛かっているのが、水生植物を増やす活動だ。
クロモやエビモ、ヒルムシロにマツモ、
フサモなどの在来の沈水植物はもちろんのこと、
ガガブタやトチカガミなどの浮葉植物も増やしている。
これらの活動は、願っているだけでは叶う筈がない。
やはり、行動あるのみである。
実際の活動に従事して応援する方法が一番であるが、
NPOミズベへの会員登録をしたり、寄付をしたりなどで応援する方法もある。
先ずは汗を流せ、汗を流しつつ知恵を絞れ、それができぬなら金を出せ。
ガキの頃に親父に言われた言葉である。