その110 おお、素晴らしい
二足の草鞋を履くのが嫌だった。
昔から言うように二兎を追うものは一兎も得ず・・・てね。
だから、一つのことに専念するのが信条だった。
しかし、現実では二足の草鞋で二兎を追う現在である。
このタオルはそんな俺へのオマージュである。
英語で言うとリスペクトだな。
自分自身を褒め称え、鼓舞するためのものである。
霞ヶ浦の環境保全に努め、バスフィッシングを守り、
魚釣りを次代に伝え残す心意気を表しているのだ。
先日、嬉しいことに釣りをする子どもたちを見かけた。
チャリンコ軍団の少年たちである。
船溜まりと水門に20人ぐらいの子どもたちが集まって釣りをしていた。
自転車で来ている所を見ると地元の子どもたちだと思う。
こんな光景を見るのは何年振りだろう?
20数年振りじゃなかろうか?
その昔は、福平や光大郎ら小中学生が、チャリに乗ってあちこちで釣りをしていたが、
ここ最近はとんと見なかった。
もし、彼等の中の数人でも魚釣りに夢中になってくれたら、
こんなに嬉しいことはない。
が、ちょいと気になったのが、
誰もライジャケを着ていなかったことだな。
魚釣りの時はライフジャケットを装着する・・・教えて行きたいね。