その170 爺さんの挑戦
ふぅ~、無事に2019の第二戦、北浦戦が終了した。
関係各位に心より御礼申し上げたい。
ありがとうございました。
北浦戦の優勝は、やる時はやる小野光一選手と日向寺護選手のチームだ。
小野光一選手とはもう長い付き合いなので旧知の仲であるが、
日向寺護選手のことはよく知らない。スマン!
でも、この優勝で心に刻まれたことは確かだ。
それにしてもこのチームのバスは見事だったねぇ。
北浦の復活が陽の目を見るより明らかな釣果だった。
5尾で7170g、驚きの結果に多くのギャラリーが沸くはずだったが、
残念なことに一番のウェイインだったので、
ギャラリーは殆どいなかった。笑
1735gを筆頭に平均を1400gで揃えたのは、見事としか言いようがない。
ブッチギリの優勝は、神憑り的な釣れっぷりだったようである。
本当に・・・羨ましい。
このステージに立てて・・・小野選手のこの言葉が新生W.B.S.を象徴していた。
2017年から俺がW.B.S.を仕切るようになったのだが、
ステージをそれまでのトレーラーからトラックに替えた。
昭和電機グループがトラックステージを貸与してくれたからだ。
ステージトレーラーがないだけでスタッフの負担が大幅に減った。
そして、新しいスタイルでウェイイン出来るようになった。
このステージに立つのが夢だった・・・小野選手の言葉に感激が込み上げた。
常に前を向いて歩いてきた。
いろんなことにチャレンジしてきた。
2017年から再スタートしたW.B.S.もここ数年はチャレンジだらけだった。
選手が喜んで、スタッフが楽しんで・・・そんなトーナメントを作り上げたい。
そのためのチャレンジはこれからも続く。
新しい何かを求めて・・・そう、爺さんの挑戦なのである。