その175 嬉しかったこと
ふぅ~、終わりましたよ・・・無事に!
そう、46回目の霞ヶ浦クリーン大作戦「53 Pick Up!」が。
駆け付けてくれたW.B.S.の選手の皆さんに感謝!
参加者総数282名が霞ヶ浦沿岸のゴミを拾い集めてくれた。
相変わらず不遜な輩によるゴミが多く、
流域に住んでいる意識を持たない悪い連中のゴミに呆れた。
冷蔵庫、テレビ、パソコン、オイルヒーター、ガス台、掃除機、
除湿器、刈払い機、古タイヤ等々、処分にお金が掛かる物品が捨ててあった。
自分さえ良ければ・・・身勝手な奴らに腹が立った。
そんな一方で、嬉しい光景を見ることも出来たよ。
NPO水辺基盤協会では、
「子どもたちにライフジャケットを!」の運動に賛同して、
今年から積極的に幟を掲げたり、子ども釣り教室でのアッピールをしている。
今回はライフジャケットを着こんでゴミ拾い参加してくれたお子さんがいて、
とても嬉しかった。
水辺に子どもたちを立たせるときに、
ライジャケを着せるのは親の義務だと思っている。
子どもたちがどんな突飛な行動をするのか、予測がつかないからだ。
水辺で遊ぶ子どもたちが溺れたとき、
その多くが声を発したり、暴れたりせずに沈んでいくらしい。
だからこその浮力体の装備なのである。
子どもたちの命を守るのは親の責務である。
その心構えがない親が子どもたちを水辺に立たせることは、
常に子どもたちの命を脅かす危険が待ち受けているのである。
あの時・・・では遅いのである。
バスフィッシングを一緒にしたり、ゴミ拾いをしたり、
ボート遊びをしたり、ガサガサ探検隊などの水辺の活動をするときには、
子どもたちには必ずライフジャケットを着せて欲しい。
そんなひと手間で子どもたちの命を守れるのだから・・・。
http://lifejacket-santa.com/