罵州雑言

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その210 水鳥のいる風景


 

ご存知のように霞ヶ浦は我が国で第二位の広さを誇る湖だ。

必然的に多くの水鳥が棲む。

留鳥もいれば渡り鳥もいる。

2011年以降は、猛禽類が増えた気がする。

もしかしたら、東日本大震災の影響かも???

 

自然の生き物たちは、自分たちが生き延びる術を備え持っているからだ。

まぁ、福島原発の事故までは判らなかっただろうがね。

いずれにしてもトビをはじめとして、ハヤブサやチョウゲンボウ、ミサゴ、

チョウヒ、サシバ、ノスリなどの猛禽類が増えたことは確かだ。

あっ、どれがどの鳥だかは判らないが、

湖岸を散策していると出会えるのは確かだよ。

 

今はカモ類が多いねぇ。さすがに冬の渡り鳥だ。

が、カルガモの中には渡りをやめて一年中いるのもいるんだがね。

それと、コブハクチョウだ。これも渡りではない。

どちらかと言うと鶏や家鴨などのような家禽だな。

だから、餌をやっちゃダメなんだ。

 

釣り人的に困るのが鵜だろうなぁ。

バクバク食うからね。一日に500gを必要とするらしいぜ。

だから大きなフナ・コイやバスまでも食べるんだ。

逆に歓迎すべき鳥はカイツブリの仲間だな。

彼らは小魚を捕食しているから、

彼らがいるとそこには餌の小魚がいると仮定できる。

中でもカンムリカイツブリは大きな目安になる。

 

 

 

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今年の冬はこれらの鳥に注目して釣りを展開してみたらどうだろうか?

新しい何かを手にできるかもしれないよ。

頑張れ!

 

 

昨日は羽生のうらしま堂渡辺つり具店さんに行って来た。

2019年のグラチャンの年間チャンピオンのロッドに、

チャンピオン名の名入れを施してもらうためだ。

相変わらず、魅力たっぷりな釣り具店である。

釣り好きにとって、何時間いても飽きない店なのである。

次は泊まり込みでお邪魔しようかな?笑

 

 

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