その280 勝つためのキモ
W.B.S.プロチームトーナメントの第三戦、初日が終了しました。
雨が降ったり、お天道様が顔をのぞかせたり、
強風が吹いたりなど、目まぐるしい天候の変化にも拘らず、
全員が無事に帰着できたことは喜ばしい限りです。
事故のないこと・・・これが一番ですからね。
勝負の世界ですから勝ったり負けたり、
或いは負けたり勝ったりは日常茶飯事のことです。
みんなが仲良くゴールインなんちゅうふやけた世界ではありません。
非情のライセンスなのです。
でもね、釣れなかったからって脱落するのでは男が廃ります。
負けたときはそれを潔く認めて、更なる研究や学習をして、
改めて勝負に挑むのです。
勝ったときはより一層謙虚になって、勝ったときの状況分析をするのです。
テクノロジーが幾ら高度になっても、最終的には人間と魚の勝負なのです。
なので、サイエンティフィックに状況を分析し、
魚の気持ちになって勝負に挑んで欲しいのです。
バスたちは何を求め、何を欲し、どんな行動をするのかを、
機械と照らし合わせながら分析して行く力を備えてください。
それが、トーナメントでの基本力を育ててくれるのです。
ここで、勝つための秘訣を教えましょう!
それは・・・勝つまでやめないってことですね。
もう何百人もの脱落者を見て来ました。その原因の90%が諦めですね。
諦めたら駄目なんです。
やり切ることこそが、次のステップへの道標なんですね。
話しは変わりますが、昨日(株)ケイテックの馬路社長より、
W.B.S.のスタッフへと新作のワームをいただきました。
そう、スタッフをやると発売前のレア商品が貰えちゃうんです。
なので、俺もスタッフがしたいなぁ・・・と言う奇特な方、
どうぞW.B.S.までお問い合わせくださいませ。
来たれ、若人。僕たちと霞ヶ浦のトーナメントを育てよう!
さて、第三戦の優勝の栄冠はどのチームの頭上に輝くのでしょうか?
楽しみな本日の二日目です。