罵州雑言

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その293 W.B.S.2023年第一戦


W.B.S.の2023年初っ端のトーナメントが無事に終了しました。

ご協力いただきましたスポンサー様、並びに関係各位に心より御礼申し上げます。

思い起こせば昨年まで、コロナの蔓延により息も絶え絶え状態でした。

なんたって大手を振ってトーナメントが出来ない状態でしたからねぇ。

で、今年いよいよ本格的に再スタートです。

今までの借りを返す様な勢いで、魚たちとの攻防を確立してください。

 

 

しかし、残念ながら第一戦は氷雨の降る日でした。

前日から降り続いた雨が釣果にどう影響するのか・・・?

釣果は、天のみぞ知る厳しい戦いの場になりました。

それにしても寒い。車の中でエンジンをかけて暖まっていたいほどの寒さに、

選手は勿論、スタッフも疲労困憊の状態でした。

 

 

結果は、早々にウェイインした庄内/小林チームの3尾3005gを

超えるウェイトはなかなか出ませんでした。

このまま庄内/小林チームの逃げ切りか? と思われましたが、

な、な、なんと! 最後にトレーラーウェイインした加藤/島田チームが、

2尾3515gを持ち込んでまくりの逆転優勝でした。

 

 

2尾で3515gですから、1尾1750gオーバーですよ。

ですから、そのコンディションたるやプリッぷりのプリンちゃんでした。

こんな素敵なバスがいるんですねぇ・・・霞ヶ浦にも。

やはり、侮りがたしの霞ヶ浦ですねぇ。

加藤/島田チーム、優勝おめでとうございました。

 

 

それにしても酷い雨降りでした。

僕は前の週の防塵挺身隊で合羽を使ったので、

そのまま干していたら雨に降られて、この日はカッパなしでした。

で、濡れ鼠状態になっていましたよ。

舐めたらあかんですね。準備を怠ってもいかんですね。

 

 

厳しい雨と冷えの中、頑張ってくれたスタッフの皆さんに感謝です。

この経験は、いつかきっと役に立つと思うよ。

猛雨でトーナメント用具がびしょ濡れになってしまったので、

乾かすのに手間が掛かりそうですねぇ。

そんな心配が頭を過ぎった日曜日の午後でした。

 

ご協力ありがとうございました。

 

 

 

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