その096 みんな地球の生き物じゃないか!
このところ、ボートを全然出していない。
バスボートもアルミのボートも・・・・・・。
出艇しているのは防塵挺身隊で使っているジョンボートだけだ。
が、ボート免許の更新には行ってきた。
会場は潮来の潮来ホテルだ。
更新なので講習は1時間と少々で済んだ。
俺の受付番号は97番、講習者番号のドンケツであった。
それもいたしかたない。
ギリギリで申し込んだからだ。
お陰様でテーブルが広かった。
帽子もバッグも読みかけの本も置くことが出来た。
これも日頃の行いだろう?
それにしても眠かったなぁ。
折角、潮来まで行くのだからとロッドを持って、
早朝6時に家を出た。
鼻歌まじりで潮来までの道中を楽しんだ。
もちろん、途中で釣りをしながらだがね。
とは言うものの釣りを始めたのはドカン島があった辺りからで、
本新水門、銚子屋前、水郷ボート前の四ヶ所だった。
釣果? ボラにルアーが当たるぐらいで何もなかった。
9時から受付が始まるので、精々8時30分までと決めていたが、
ついつい最後の一投が二投になり、三投になる。
きりがないので、六投で終了した。
1+2+3でね。
ふと足元を見ると、見慣れない花があった。
なんとも可愛らしい花である。
が、水辺の植物には強い毒性のあるものがあるので、
要注意だ・・・・・・恐る恐る花を持って撮影した。
家に帰って調べたらスターチスと言う花だった。
どこからか種が流れ着いて自生したのだろう。
こうしたガーデニング植物は野に溢れている。
その一方で環境省は外来種規制なんてぇことを言っているが、
どこにどう歯止めをすればいいのだろうか?
そんなことよりも人々による手入れが大事だね。
いわゆるゾーニングだな。
手を入れて行く場所とそうでない場所、
管理する場所とそうでない場所など、
生き物たちの生き残る場所作りだろう。
それが水の惑星に棲む俺たち生物の共存生活だな。