その097 心配無用之介!
久し振りにドカン島のあった場所に釣りに行った。
築堤の道路もすっかり修復が終了して、
道幅も広くなり釣りがし易くなっていた。
そう言えば、2011年の3月11日以来、ここでは釣りをしていなかった。
シャローに捨て石がいっぱいあって、なかなかの好スポットだが、
震災後の築堤の道路状況を知っている身には、
この地で釣りをする勇気がなかなか湧かなかった。
でもね、今回思い切って走ってみた。
良かったね。広大な霞ヶ浦が目前に広がるんだから、
なんだかワクワクしたよ。
たぶん、この近辺に来たときには必ず寄るだろうね。
しかし、残念なこともあった。
相変わらずアメリカナマズの放置である。
鯉釣り師だと思われるが、どうしてこんなことをして行くのだろう?
釣りをする資格なんてねぇぞっ!
中には蛆がわいているものもあって、
もぞもぞ動いている蛆の大群を目撃したら、反吐が出そうになった。
臭いもきつかったなぁ。
本当に最低な釣り師野郎が多いんだな。
魚を無意味に殺してなんになる?
カラスやトンビなどの餌になるだけだ。
その後は蝿がたかって蛆がわいて・・・・・・おぞましい姿が残り、
水を汚すだけである。
そんな簡単なことも判らないバカ野郎が多いなぁ。
幾らアメリカナマズが嫌いだって、殺すことはなかろうよ。
優しくリリース、なんてぇことは言わないけれど、
殺したならせめて穴を掘って埋めて欲しい。
こうすれば土中のバクテリアが分解してくれるし、
植物の肥料にもなる。
無意味に猫やカラスを増やしなさんな。
彼等の餌の心配なんざぁ無用だぜっ。