その101 白い色は恋人の色?
さて、さて、6月に入りましたなっ。
水無し月と書いて「みなづき」と読むんだ。
「うなづき」じゃないよ。
「どうづき」でもないなっ。
6月と言うと、梅雨のシーズンに入るというのに、
水無し月とは面白いもんだよなぁ~。
この水無月にはいろいろな説があるらしいが、
俺には関係ねぇ・・・・・・だな。
そんなことよりも、Fish村に咲く花の方が気に掛かる。
これはイボタノキの花である。
白い小さい花が幾つも咲いて、なかなか見応えがある。
不思議なことに今年は一杯咲いている。
そう言えば、野イバラの花も沢山咲いている。
今年は白い花が満開である。
白い花と言えば、シロツメクサも頑張っているな。
春の霞ヶ浦「53 Pick Up!」の時に、
ほぼ全てを刈り取った大山のシロツメクサも、
再びのその勢力を拡大していた。
写真の花はFish村のシロツメクサである。
が、Fish村のシロツメクサ、今年は少なかったなぁ。
いずれにしても、純白とか、精白とか、潔白などの様に、
白は無垢の色として珍重される。
が、白もこの数量になるとちょっと恐ろしい。
土浦の高架道で、
桜川に掛かる橋の上流部に巣食うシラサギの集団である。
何十羽じゃきかない。何百羽もいるんだよ。
最初に見た時は、レジ袋が落ちていると思ったのだが、
よくよく見ると全てがシラサギだった。
我が家の近くに白鷺団地と言う住所があるが、
ここぞまさに白鷺団地である。
住みたくねぇなぁ。
これだけの数が生息しているとなると、その糞尿だけでも相当量だな。
樹木も枯れるわけだ。
しかし、コブハクチョウもシラサギも、
色が白いと言うだけで守られている。
酷い話じゃないか。
生物多様性とか、生態系について云々言う人たちは、
この有様をどう見て考えるのだろう?
一度、話を聞きたいねぇ。
話は変わるけれど、色白は七難隠す・・・・・・なんてぇことが、
昔から言われているけれど、
このシラサギは隠しきれねぇよなぁ!