その104 バストーナメント
今度の日曜日は新利根川で開催される鋼派に出場だ。
今年は精力的に野試合を試みている。
ローカルトーナメントであれば、好きな時に出場できるからだ。
とは言っても、ボートの予約などは自分でしないとならないのだがね。
バスボートがあるのに・・・・・・と思われるかもしれないが、
レンタルボートの気軽さは捨てがたい。
特に、河川のような場所では、
小回りの効くレンタルボートに分がある。
レンタルボート屋が無けりゃ仕方ないがね。
さて、話を戻そう。
今度の日曜日のトーナメントであるが、
狙いはこの稲敷大橋周辺である。
なんで狙い場所を宣言するかというと、
一応、プランを練っているからだ。
で、そのプランに沿ってトーナメント当日は釣りをする予定なのだが、
第六感が働いたらまったく違うことをするかもしれない。
こればっかりは当日にならないと判らないんだな。
だから、場所なんざぁ知られちゃっても構わないってことだ。
でもね、宣言しておいてそのプラン通りに釣りをして、
思い通りの釣りが出来たらこれに優る喜びはない。
この喜びこそ、バスとの勝負に勝った証である。
が、第六感に頼って勝利したとしても、
それは経験値の為せる技で俺としては真の勝利とは言い難い。
振りかえってみれば、プラン通りに釣りをして、
思い通りに魚が釣れたことなんて、
40数年間のバスフィッシングで、数えるほどしかない。
それほど難しいことなのである。
それ故に毎回チャレンジしているんだ。
さて、本日も練習に勤しもう。
リールにオイルを注したり、ラインを巻き換えたり、
ルアーのフックをチェックしたりなど、
これらも練習の一つなのである。
いや、いや、バスフィッシングに関わる全てが練習だな。
もちろん、精神的なものも含めてだね。
が、今日は鋼派の実釣練習に行って来る。
プランはプランで終わってしまうのか?
それとも・・・・・・?
本番の為の検証だよ。検証!!