その114 雛鳥たちの可愛さよ!
暑い! もうすっかり夏模様だ。
が、風の爽やかなのが良い。
湿度は高いけれど、風が丁度良いんだな。
だから、日差しさえ避ければ安穏と過ごせる。
しかし、体調不良で釣りをする気にならん。
おまけに釣れないもんだから、益々体調は悪化する。
困ったもんだぜベイビー。
さて、今週は金曜日からスーパー3デーズだ。
三日間戦い抜く選手の一人一人にエールを送るよ。
頑張って!
俺は三日間のうちの丁度中日にね、
21日の日はその翌週の土曜日に霞ケ浦環境科学センターで開催される
子ども釣り教室用の魚集めに取り掛かっている。
マブナ、モツゴ、タナゴ、タモロコなど、
霞ヶ浦に棲息している魚を集めて、センターの西池に放流をする。
一人でも多くの子どもたちに魚にふれてもらいたいからだ。
ジジイの出来ることなんざぁ、
子どもたちに楽しみを与えるぐらいしか、
役はねぇと知っているからだ。
子どもたちと一緒に過ごす時間が、
やけに楽しい今日この頃なのであることも事実だ。
確かにガキは面倒である。
だがね、そのガキが将来は立派な釣り人になるんだよ。
だからこそ、今のうちに知ってもらいたいわけよ。
魚釣りの楽しみと小さな命の大切さをね。
アメリカナマズの惨殺!
こんなことを平気でする様な、バカな釣り人にはなって欲しくないんだな。
それだけが願いなのである。
Fish村に6羽のツバメの子どもが遊びに来ている。
餌の取り方や飛行の仕方など、親ツバメに習っているのだ。
だからこそ、長い距離が飛べるようになったり、
元気で健康に成長出来たりするんだ。
釣り人として正しい道を歩けるように、
嘴の黄色い子どもたちを指導することはとても重要なことで、
これがやがて釣り場環境の保全に繋がると俺は思っている。
小さなお子さんを持ちのお父さん、お母さんへ。
とりあえず魚釣りの体験をさせたいなら、
6月28日(土)に霞ケ浦環境科学センターにいらっしゃい。
俺たちが釣って集めた魚を釣り上げることが出来るよ。
魚を釣り上げた子どもの笑顔、これがまたいいんだなぁ!