その175 魚釣りを楽しむために。
半端ないっ!
今週になったらいきなり気温の低下である。
気圧配置が秋雨前線のようだとか、何とか言っていたな。
先週までの暑さが嘘のような様変わりに、
身体がヒ~ハ~言っている。
疲れやすい60歳オーバーだ。
なんたって火曜日の朝の気温は23.5℃だからな。
涼しいを通り越して寒いちゅうの!
何なんだろうこの陽気の変わりようは!!
こんなに涼しくなったのだから、魚の動きが悪いんじゃ?
と想像してウォーリーSRにウェイトを装着し、
ゆっくりと泳がせた。
すると、ガッツンと来た。
ガバガバガバッと水面に躍り出たのはニゴイだった。
ニゴイの一発ファイトの言葉通り、
すぐにおとなしくなって簡単にランディングできた。
40~50㎝の未だ若魚だった。
でもね、これくらいが良いね。
70cmとかは勘弁だよね。
釣り上げたニゴイを記念撮影して、再び霞ヶ浦へと戻した。
そう、俺には記念撮影の画像があるからね。
こんな簡単な行為を出来ない人が多い。
不要な魚は生きたまま元の水に戻せば良いだけのことが、
出来ない大人の釣り人が多い。
これは悲しむべきことである。
気温や水温の低下と共に、霞ヶ浦には多くの釣り人が訪れるだろう。
だからこそ、無闇矢鱈に魚を殺さないで欲しい。
魚がいればこそ、魚釣りが楽しめるのだから……。