その194 ニューリールが!
新しいクランキン用のリールである。
ギア比(俺の場合、これが相当に大事なんだ)が1:5.3で、
ハンドル一回転の捲き取り長さが56cmと言うのもいい。
で、なんたって自重150gてぇのが極めつけだな。
それと、16lbラインがマックスで80m巻けるのも魅力である。
普段クランキン用に使っているチームダイワジリオンは、
ギア比が1:4.9で、ライン捲き取り長さは55cm、
ところが自重が230gなのでチト重い。
ライン捲き量も16lbのラインが100mである。
こう比べて行くと、軽量プラグだけではなく、
中、大型のプラグにも使えそうだ。
16lbを捲いて早速、霞ヶ浦に立ってみた。
SS SV 103のお披露目である。
先ずはシャッドを投げてみる。
あらら、飛ぶじゃない。捲き抵抗もそれほどないね。
次いでノーネイムクランクの#2/0を結んだ。
30メートルは飛ぶね。だが、捲き抵抗は強い。
最後にウォーリーSRを投げてみる。
ジリオンの1:4.9に比べるとちょいと速い気がしたが、
演歌を歌いながらなら対応してくれるそうだ。
これでBasser All Star Classic用のリールが揃った。
頻繁に釣りに行ってリールに慣れないといかんな。
なんたって1:5.3で、ジリオンよりも少し早いからね。
でも、それまで多用していたリベルトピクシーの1:5.8よりは遅くなった。
俺的には1:3.8ぐらいのギア比が欲しいのだがね。
今のスプール回転性能を備えてギア比だけ1:3.8の遅い捲き取りの奴ね。
遅捲きながら・・・・・・と言って出てきて欲しいね。
後日、ラインを3号にしてSS SV 103でレズリーをキャストしてみた。
あらら、これまた20メートルは飛ぶじゃないの!
嬉しくなってその日は一日投げていた。