罵州雑言

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その202 利根川釣行


 

本日より10月! いよいよ本格的な秋に突入だ。

秋と言えばバス釣り、秋バスは嫁に釣らすな・・・・・・俺が釣る・・・・・・ナヌ?

 

一昨日、久し振りにバスボートに乗った。

Basser All Star Classicのプラクティスである。

そう、利根川釣行だな。

とは言うものの、今回はティムコの大津君にお願いをして、

利根川のセーフティーガイドと調査である。

利根川には水中堤防や岩盤帯など危険地帯が存在しているからだ。

 

202ohtsu

 

大津君はTBCに出場している利根川の手練れである。

手練れと言うのは、腕利きとか、熟練者という意味で、

強い戦士のことを指している。

そんな彼にお付き合い願って、秋の日長一日釣りをした。

 

朝日に向かってバスボートを疾走させる。

これまた久し振りの体験である。

朝日に向かって軽トラックを駆ることはしばしばだったけれど、

バスボートで東に進路を取るなんてぇのは、本当に久し振りだ。

身体がゾクゾクしたね。

ちょっと昔の感覚が戻りそうな気配があった。

 

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そう、久し振りの一日釣りなので、身体が持つか心配だった。

その前にはレンタルボートやオカッパリで、

6時間とか8時間釣行を体験済みであったが、

バスボートでの釣りは・・・・・・本当に久し振りなのである。

 

実のところ、疲れた。

楽しかったけれど、疲れた。

後半の1時間ぐらいは椅子に座ったままだった。

折からの強風に利根川でもうねるほどの波がたった。

何度か利根川シャワーを浴びた。

 

で、翌日は腰痛だった。

とは言うものの筋肉の痛みでギックリの様な激痛ではない。

恐らくは、楽しい釣りが出来たからだろう。

久し振りのバスボート乗船に、

心の奥底で燃える何かが芽生え始めた。

 

 

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面白いもんだ、ヤル気が塊になりつつある。

そんな気を感じてくると、自ずと気合も入る。

日々のトレーニングにも力が入るってもんだ。

そんな気持ちの昂りを覚えた大津君とのプラクティスだった。

 

 

 

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