その207 台風一過
あっと言う間に台風は行っちまった。
足が速かったねぇ。
太平洋側は大きな被害を受けたようであるが、
霞ヶ浦は溢れることもなく、何とかやり過ごすことが出来た。
それでもいつもよりは水位は上がっている。
護岸の平場が水没しているので、Y.P.1.4~1.5ぐらいだろうか?
水位計の所まで行っていないので、おおよそしか判らない。
いずれにしても長靴がないと釣りにはならない。
霞ヶ浦にお越しの予定の皆さん、長靴は必須だよ。
霞ヶ浦のグルリを囲む堤脚水路も場所によっては溢れていて、
どこが水路か判らない状態だ。
こんな場所で水没したらそれこそ命が危険にさらされる。
溢れている堤脚水路には、呉ぐれも近づかないことだ。
昨日、美浦村から阿見町、土浦市と南岸をグルリと見て回った。
各流入河川は水位が高くドチャ濁りだ。
まず釣りにはなんないだろう。
釣れないことはないと思うが、危険であるよ。
ボートをぶっつけたり、オカッパリで足を滑らせたりなど、
事故はいつどこで起こるか判らない。
そこで、釣りをする場合には、安全を十分に確保した上で行って欲しい。
釣り人不明・・・・・・なんてぇ報道を耳にしたくはないからね。
昨日は至る所にトンボがいた。
それも大群で飛翔しているんだ。
アキアカネが平野部に降りて来たんだな。
盛んにペアリングしつつ卵を産んでいた。
台風の去った霞ヶ浦では命の営みが行われていた。
う~ん、秋だなぁ。