罵州雑言

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その211 クラシック初日に思うこと


 

さて、本日よりW.B.S.霞プロクラシック2014がスタートする。

台風19号の行方が不安材料であるが、

選手並びにスタッフの皆さんの日頃の行いが幸いして、

大事にならずに済むことを願っている。

 

台風の襲来が来週明けにずれ込むことを祈って、

毎朝に南無阿弥陀仏を十篇唱えている。

って、お袋たちの写真に向かってだったね。

 

211wave

 

この写真は台風18号が去った二日後の写真であるが、

増水と強風のために波がチョコレートブロックまで直撃していた。

こんな大波に直撃されていたら、

コンクリート護岸と言えども疲弊するのである。

 

そんな疲弊個所が蟻の一穴となり、大きな水害をもたらす。

それを防ぐために、霞ヶ浦河川事務所の湖岸パトロールが日々巡回している。

全ては国民の財産や命を守るためにである。

 

法律が国民の命や財産を守るためのものであるなら、

なぜブラックバスは特定外来生物に指定されたのだろう?

恐らくは、巷で噂の大新聞による誤報だろう。

一時期、原理主義者のようにブラックバスを叩いたからな。

 

そしてなんでもかんでもブラックバスに結び付け、

バス釣りは犯罪で、バスアングラーは犯罪者であるかのような報道もされていた。

踊らされた女の大臣もいたよな。

 

20140914repo (26)

 

そんな酷い状況下を生き延びて現在がある。

そして、今回で23回目のクラシックの開催である。

数々の試練にも負けずによく耐えて続けて来た。

全ては俺の後を継いで運営してくれている横山鉄夫の力である。

そして、それを支えているスタッフ面々の努力である。

さらに、W.B.S.を応援して下さるスポンサー皆様のお陰である。

 

霞ヶ浦のバスフィッシングを消滅させないこと、

リリース禁止なんてバカげた条例を施行させないことを目標に、

今後も霞ヶ浦の魚釣りを心から楽しめるように努力して行く!

そんな思いに耽った2014年のクラシック初日である。

 

 

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