その217 相変わらずのゴミの山
第59回防塵挺身隊は無事に終了した。
相変わらずのゴミの量に閉口したが、
相当量が回収されたので、蓮河原一帯は相当きれいになった筈である。
で、今回も霞ヶ浦の藻屑となっていた沈船の回収に一役買った。
所有者の権利放棄を待って処分するとのことだった。
あんなボートに権利が発生するならボートの流出罰として、
金100万円ほどの罰金を徴収したいね。
で、ボートを回収した俺たちがその70%を頂戴する。
こんな法律を作って欲しいなぁ。
特定外来生物法よりは外来塵芥不法投棄防止法を強化して、
罰則や罰金を重くして取り締まり権を、
俺たちの様な清掃活動をしている団体が持つって言うのはどうだろうか?
そうでもしないとポイ捨てはなくならないからな。
今回の防塵挺身隊でも、「なんで?」と言うゴミが後を絶たなかった。
本当に、なんでもかんでも水辺に捨てていくのである。
まさに悪意以外のなにものでもない。
悪魔の所業である。
自分たちの飲み水の中にこれらを投棄しているんだからね。
バカにつける薬はない・・・・・・などと言われているが、
まさしく薬ごときじゃ治らない。
やっぱり懲役だろうなぁ。
常習犯は懲役20年から30年てぇことになると、
人生のほとんどを塀の中で暮らすことになるので、
多少は減るかもしれないが、
やはり確実に減らすには取り締まりの強化だな。
湖岸パトロール・・・・・・大事だよ。