その281 視点を変える
今年はいつもとはちょっと違った視点で、
霞ヶ浦のバスフィッシングを見つめようと思っている。
人間が考えたバスフィッシングではなく、
水中の生物たちから見たり、考えたりしたバスフィッシングだ。
カッコよく言うと自然と一体になり、
水面から水中を覗くのではなく、
水中から水面を見たバスフィッシングを展開しようと考えている。
考えただけで終了するかもしれないが、
先ずは何事もチャレンジである。
そのために水中に潜るって手もあるが、
老体に鞭を打っても駄馬は駄馬でしかないので、
何か別の方法を見つけて水中観察をするつもりである。
幸いなことに今は良い水中カメラがあるからね。
これも一つの方法ではあるな。
同時に魚釣りの指導にも力を注ぐ予定である。
魚釣りをしたいのに出来ない子どもたちが案外多い。
もちろん、彼等の保護者は釣りを知らないから教えられない。
そこで、親子釣り教室や初心者の釣り教室を開催するよ。
先ずは2月7日の土曜日に、霞ケ浦環境科学センターにて、
以下の日程で開催する。
- 日 時:2015年2月7日(土) 午前09:15~11:30
- 場 所:霞ケ浦環境科学センター 会議室
- タイムスケジュール
09:30~10:00 霞ヶ浦の魚釣り(紙芝居)
5分の休憩
10:05~10:35 釣りの基本(ライン結びと仕掛け作り)
5分の休憩
10:40~11:00 魚釣りのルールとマナー
5分の休憩
11:05~11:30 霞ヶ浦の釣り場紹介
- 募集人員:20名
- 参 加 費:1000円(テキスト&仕掛け、保険料等を含む)
- 申 込:住所・氏名・年齢を明記の上、メールかFaxでお願いします。
Mail jimukyoku@npo-mizube.org
Fax 029-888-8140
(誠に申し訳ありませんが、20名になり次第締め切ります)
- 賛 助:霞ケ浦環境科学センター
- 主 催:NPO水辺基盤協会
子どもたちに釣りをさせたいなぁ・・・・・・などと思っている保護者の皆さん、
先ずは座学の釣り教室にいらっしゃい。
座学と言っても基本の釣り糸の結び方や、小物釣り用の仕掛けの作り方は学べるよ。
今回の教室でしっかり学び、
来る春に霞ヶ浦の小物釣りを親子で楽しんで欲しい。
親子の対話が途切れがちな昨今、魚釣りを通じて会話が弾むこと間違いないよ。
先着20名なので、どうぞ早めの申し込みを!