その296 温暖か?
暖かい日が数日か続いたと思ったら、一気に寒くなった。
それも大層な冷え方である。
こんなに急激に冷えると、
魚たちの動きも悪いんだろうなぁ・・・・・・と思っていたら、
陽が射している最中は、メダカは水面を元気に動き回っていた。
メダカの存在、判ったかな?
見つけられない人は、釣りが下手な人だ。
魚を上部から見て気がつかないのは、
恐らく才が長けていないのだろう。
えっ? 俺? 写真に撮るぐらいだものしっかりと見えているよ。
それにしても昨日は寒かった。
昨日の筑波山もブルブル震えていたね。
実は、うっすらと冠雪していたからねぇ。
それはもう、珍しい光景だった。
かれこれ20年以上住んでいるけれど、
両手の指の数ほどしか冠雪は見ていないだろう。
北関東でありながら、それほど暖かいのが霞ヶ浦周辺なのである。
これには霞ヶ浦の存在が大きいだろう。
水温が氷点下にならない限り、
陸地より水域の温度の方が高いからだろう。
それ故、湖岸周辺に雪が降ってもすぐに融けて流れてしまう。
茨城県の人柄同様に温暖なのだねぇ。
地球温暖化はストップしたいけれど、
人間性の温暖化は大歓迎だ。
この寒さじゃ、バス釣りはもう暫くおやすみかな?