その297 ビフォーアフター!
いやぁ~、寒い!
大寒波の襲来だ。
が、霞ヶ浦の畔は比較的暖かいんだなぁ。
水の恩恵であろう。
流域の住民の皆さんは感謝しないとね。
茨城南部の温暖さは霞ヶ浦由来であるんだな。
ところで、先日の第61回防塵挺身隊で拾い集めたゴミであるが、
きれいさっぱりと処分して戴いた。
ありがたい!
誠にありがたい!!
ゴミのない写真は1月28日に撮影したものである。
確か、26日の月曜日に回収してくれたと思う。
この量のゴミを処理するとなると、料金が相当に掛かるだろうなぁ。
土浦市は10kgで処理費用に205円掛かるので、
45ℓの袋が100袋以上となると一袋5kgと見積もっても500kg、
で10250円ほどの処理費用になるってことだよ。
いや、いや、この料金を毎回負担していたら、
清掃活動なんて続かないよね。
でもね、俺たちの清掃活動は参加者から参加費を徴収している。
防塵挺身隊はゴミ処理費用と傷害保険料で500円である。
すると、単純計算で一人20kgほどのゴミを持ち込めるてぇことだ。
先日の防塵挺身隊は31名の参加なので、600kgぐらいまでの処理は可能だね。
でもね、それは自分でクリーンセンターまで持ち込んだ場合で、
運んでもらうと運搬費が掛かる・・・・・・。
あれこれ考えると、とてもじゃないが続けられないなっ。
それでも、皆さんが継続してくれているのは、
霞ヶ浦をゴミ溜めから救い出したい・・・・・・という願いからである。
ゴミのない美しい霞ヶ浦、健康的な魚の棲む霞ヶ浦を
目指しているからだ。
さぁ、共に手をつないで霞ヶ浦のゴミをなくそう!