罵州雑言

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その354 オタマジャクシ


 

 

さぁ、今度の日曜日はいよいよW.B.S.2015の初戦だ。

どんな試合展開になるのか今から楽しみである。

なんたって、このところの霞ヶ浦は、

日替わり定食並みに様変わりしているからな。

 

暖かい日が数日続いたと思ったらいきなり冬に逆戻りだ。

確かに春の陽気は三寒四温なんてぇ言うけれど、

今年はちょっと遅い気がする。

例年であれば表水温は15℃を越えている筈なのに、

12~13℃で低迷しているからな。

まるで日本の景気のようだ。

 

極一部の人にとってはウハウハな春になっているが、

多くの人は春のウハウハを味わっていないからだっ。

万人に万遍なくラッキーが訪れるのは、

もう少しあとかも知れないな。

 

 

354tadpole

 

天気のせいか、或いは低下した水温のせいか、

小池栄湖のオタマジャクシたちが超浅場で屯っていた。

それも一ヶ所が真っ黒になるほど群れていた。

以前の場所とは違うところだから、餌を求めて集まってきたのか?

それとも寒さで寄り添っていたのか?

理由は判らないが、水深は僅かに2~3cmほどの場所だ。

 

卵のあった場所から2mほど離れた場所である。

と言うことは、あそこにいたオタマジャクシの全員が、

ここに寄って来たってことかい!

相互コミュニケーションの方法があるのだろうか?

オタマジャクシだけに、偶々(タマタマ)かもしれない。

 

 

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