その355 いやぁ~、寒かった!
雪だったねぇ・・・・・・昨日は。
4月の雪って、2010年以来かい?
あのときは桜が散った後の雪だったが、
今年の雪は桜花に直撃した雪だったなぁ。
その数日前からの強風も桜花には厳しかったなっ。
だがね、岩割開花・・・・・・岩を割って咲く花があるように、
この厳しい状況を跳ねのけてこその桜花である。
それと、散り際の良いのも桜花の特徴であるな。
それにしても寒いぜ。
で、昨日のマット洗いは勘弁して貰った。
桜の花には妙に愛着がある。
が、ソメイヨシノこれは外来種だ。
外来種の定義が、人の手によって、
ある生態系に持ち込まれたもの・・・・・・であるならば、
サクラの代表格であるソメイヨシノは外来種と言うことになる。
そう言うことならば、農作物や家畜はぜぇ~んぶ外来種ってことだ。
そう、俺たちの暮らしは外来種によって成り立っているんだな。
だがね、俺の好きなのはヤマザクラだ。
ヤマザクラの仲間は数々あるが、
ヤマザクラ群の中のオオシマザクラの自然交雑種で、
早咲きで有名なカワヅザクラがFish村にあるってぇことで、
こいつが好きなんだな。
ヤマザクラの特徴は、花と葉芽が一緒に開花することだ。
だから、ピンクとグリーンが混在した美しさである。
ソメイヨシノの様な花の艶やかさはないが、
存在感のあるピンクが素敵である。
そう言えば、カワヅザクラの花が落ちた頃、アケビの花が満開だった。
この色は美しいとも可愛らしいとも言えないけれど、
らしい・・・・・・とは言えるね。
アケビの実が紫色に染まるのを見ていると、
この花の色も理解できる。
そう言えば、小さいけれどアオキの花の色もこんなだったな。
呉ぐれもアキオと間違えないように!
こちらはアオキだからね。
布川はアキオで、言いまつがいはアキオさん、
電池の切れたのがアッキー・・・・・・って!?