その384 応援団
霞ヶ浦の「53 Pick Up!」の余韻も醒めぬまま、
昨日は(公財)日本釣振興会関東支部会の総会のために、
東京八丁堀のフィッシング会館まで出張った。
途中の電車内では、身体に残った疲れのため、朦朧としていた。
疲れがとれねぇなぁ・・・・・・60余歳は。
でもね、いろいろためになる話を伺うことが出来た。
今まで余り釣り業界の内部に係わっていなかったので、
知らないことが多かった。
が、俺も定年退職の年齢になってしまったのだが、
少しずつ理解して行くことにしよう。
まだまだ、老けるわけにはいかねぇよ。
だって、応援してくださる皆さんがいるんだから
先日の「53 Pick Up!」でのフリーマーケットの売り上げ全額を
石川さんからご寄付戴いた。
ありがたい!
これでまた一杯飲める・・・・・・と言うのは冗談で、
日本の水辺を守るための資金として、
大切に使わせてもらいますね。
また、石川さんの奥さんが所属する消防団で、
奥さんが頑張って獲得した報奨金のご寄付も戴いた。
嬉しいねぇ。この心意気が!
兎角、昨今の世間では人の情けなんてぇのは流されちまって、
無情ばかりが蔓延っている。
そんな現代社会に於いて、こんな心配りや応援は嬉しいなぁ。
一人で戦っているんじゃない!
孤立無援じゃない!
てぇのがヒシヒシと骨身に沁みてくるんだよ。
皆さんの応援があったからこそ、今まで頑張って来られた。
これからも皆さんの応援を頼りに、そして心の支えに頑張るよ。
霞ヶ浦のリリ禁!? しゃらくせぇ!!
俺としては、アメリカナマズをはじめとした外来魚の殺戮を、
きっちり止めさせたいなっ。
魚釣りは残虐性を助長する行為ではなく、
心を豊かに、そして穏やかにしてくれる楽しみであるからだ。