その427 動植物の変化
昨日は朝8時から小物釣りに出掛けた。
美浦の根火まで出張ったが収穫はなかった。
で、一昨日入った場所で糸を垂らした。
水位が下がっていた。
流れが緩くなっていた。
で、アタリはあるが極めて小さい魚の様である。
ハリ掛かりせずに終了した。
で、土曜日に行ったコイッコ道場へと赴いた。
すぐにアタリがあって2cmほどのコイッコが釣れた。
その後もボチボチと釣れて、11時までに30匹ほどを釣り上げた。
昼なので引き揚げることにした。
車まで戻る途中にキノコを見つけた。
こんな草っ原に生えるキノコがあるんだな。
よくよく見ると、辺り一面に生えていた。
草の中に生えているので、シバフタケと言うそうである。
食用になるらしいが食べない方が安全である。
Fish村まで戻って、昼ご飯にした。
この日の昼食はサバの味噌煮定食である。
とは言っても、サバの味噌煮缶詰だがね。
本当はサンマの蒲焼が良かったのだが、
古い順に食べる……と言うことで、サバの味噌煮になった。
昼食を終えて作業に移る前に小池栄湖を覗きに行った。
ガガブタが池の水面の半分以上を覆っている。
マジですごい。
こんなにも生えるのか! と言うほどである。
小池栄湖の畔のキショウブの種を毛虫が食べていた。
何だかオドロオドロシイ毛虫である。
その名もヒメシロモンドクガ……ドクガだぜっ、ドクガ!
毒はそれほど強くないらしいが、
ドクガって言う名のだからちょいと嫌だよな。
今年は何だかドクガが多いかもしれない。
毎年、生き物たちは変化している。
増えるものがいれば、減るものもいる。
それは動植物を問わずである。
そう言えば、数年振りにフナッ子やコイッコが良く釣れる。
昨年よりも今年は産卵が上手く行ったのだろうね。
今年の秋や来年の春、小物釣りが面白くなるかも!