その458 来る秋に備えて
お盆でちょいとお休みを貰った。
で、16日の昨日は送り日だった。
13日、我が家に迎えた仏様をお見送りするのが16日である。
仏教でも、或いは他の宗教でも、さらには神道でも、
ご先祖様を崇め奉るのは変わることがない。
先人の教えを守り、後世に伝えるのも俺たちの役目なのである。
盆が過ぎたら随分と涼しくなった……と言うよりも灼熱が一段落だ。
それにしても今年の夏は暑かったねぇ。
35℃以上の真夏日が八日連続ってどう言うことだよ!
腹が立つほど暑かったね。
でもね、霞ヶ浦の空はすっかり秋模様である。
なんたって鱗雲だからね。
鱗雲が出現するとその二、三日後には雨と言われていたけれど、
その通りに雨が降ったのもたいした魂消た。
で、一時間後にこの雲はこんな風に変わっていたのだよ。
この雲は巻積雲と呼ばれて空の高い場所に出来るんだ。
雲が高いってことは、秋ってことでもあるな。
で、鱗雲は秋の季語でもある。
あんなに暑かった毎日が過ぎて秋の気配が忍び寄る。
霞ヶ浦周辺の田圃の稲穂も黄金色に色づき始めた。
おーっ、いよいよ新米だ。
季節の巡るのは早いなぁ。
穏やかな春から夏、灼熱地獄だった夏が過ぎて秋が来る。
霞ヶ浦の魚たちも水温の低下に伴った酸素供給で、
動きが幾らか良くなるかも?
と、期待している部分は大いにあるがね。
いずれにしても霞ヶ浦の水が良くなって、
魚たちが健康になれば俺たちの大好きなバスフィッシングは、
今後も成立するってことだ。
そのために、日々の努力を怠らないようにしよう。
来る秋に楽しいバスフィッシングを味わうために!
右肩から手首までの痛みを解消しないとなっ。
痛みの消えない64歳!