その483 暑かったり寒かったり!
一昨日の暑さが嘘のように寒い朝だった。
その昔、吉永小百合さんの歌で寒い朝と言うのがあったが、
あれの背景に思い浮かぶのは冬景色だよな。
でも、昨日の寒さは季節外れの寒さであった。
釣りに行きたい虫が蠢いて、
居ても立ってもいられずに霞ヶ浦の湖岸へと向かった。
北風が吹いていた。
で、水面は少しざわめいていた。
水位はさらに下がって、平水位のYP1.1より20cmほど多い感じだ。
さて、水温であるが、表水温は21℃まで下がっていた。
確か、一昨日に鈴木剛が言っていたのだが、
あの日の表水温は27℃だったぞッ。
するてぇと6℃も一気に下がったてぇことか!
こりゃ難しそうだな。
と猜疑心でランガンをしていると、魚の気配はなかった。
いや、一度だけあった。
石積みの横に着水したルアーに、得体の知れないメガバイトが上がった。
しかし、セットフックにまでは至らなかった。
大きな波紋の中心でプカプカとルアーが躍っているだけだった。
ルアーの傍でボラが跳ねた?
それとも、誰かさんの悪戯?
水中にルアーを沈ませて、60cm以上視認できた。
水はすこぶる良い。
もちろん、場所によってだがね。
トップやサーフェイスに出そうな感じだが、
その後は泣かず飛ばずの沈黙だった。
そうこうしているうちに肌寒くなってきたので、
早上がりをした。
帰り道、先日来水を溜めていた水路によってみた。
この話はまた後日!