その491 浮いているってなんだよ!
浮いた奴っているよね。
場をシラケさせる奴ね。
でもね、そんなのなら可愛いけれど、
こんなのが浮いているようじゃ世も末だな。
漫画本が8冊浮いていた。
どこの誰が投棄して行ったのだろう。
まったくの馬鹿者である。
その馬鹿者が捨てて行った漫画本、
明日も浮いていたら網を持って来てすくおう。
浮いているものはすくわれる・・・・・・救助ってことか?
ところが、こいつはすくえない。
仕方がないからアメリカナマズや甲殻類、
さらにはバクテリアなどに分解してもらおう。
なま物の死骸は勘弁である。
特に、巨大魚の処理はしたくねぇなぁ。
先月だったか、与田川でレンギョの大量死があったらしい。
で、ここ霞ヶ浦でもレンギョの死骸が目立つ。
大雨による大量の土砂の流入など水況の悪化が原因だと思われる。
魚たちは酸欠にことのほか弱いのである。
大きくなればなるほど、十分な酸素が必要なのも影響している。
が、目立つのはレンギョばかりで、他の死魚が見当たらない。
恐らく、ワカサギやイナッコたちは、
死んで浮いていると鳥に食べられちゃうのだろう。
レンギョはデカ過ぎるし臭いも強いので、
鳥たちの食用としては役に立たないのだろう・・・・・・と思う。