その515 お前ら来るなっ!
相も変わらず、釣っては殺して行く馬鹿釣り人がいる。
今回は三匹のウグイが捨ててあった。
どうして捨てて行くのかなぁ?
本当に馬鹿野郎だなぁ。
で、傍には飲み終えたコーヒー缶も・・・・・・。
首、絞めてやろうか
こいつ等は外来種とか在来種とか、関係なく殺して行くんだよな。
自分に必要のない魚、自分が狙っていなかった魚が掛かると、
いとも簡単に命を奪うんだ。
どうしようもない連中だ。
生態系や生物多様性を唱える人の中にもそんな連中がいる。
確かに、いろんな考えがあって良いのだが、
殺すことを他者に強要する前に、
やならなければならないことがあるだろっ。
ゴミを出さないということの算段だ。
魚を捨てて行く行為は、生ゴミの不法投棄である。
これは自然のものだから大丈夫だよ。
って、湖岸に剪定した木の枝を捨てて行く馬鹿がいる。
残った食品だけだから自然分解するよ。
って、残飯を捨てて行く大馬鹿野郎もいる。
お前らの捨てているものが湖水に負担をかけているんだ!
金魚鉢の金魚に餌をやり過ぎると水が腐るだろ。
簡単に言うと、あれと同じ状態を住民や釣り人が、
霞ヶ浦の湖水にしているって訳よ。
不要な魚は生きたまま元の水に戻すことで、
湖水の汚濁を防ぐことが出来るんだな。
外来魚が嫌いって言うなら、或いは利用したいって言うなら、
殺して家に持ち帰って処分するのは一向に構わない。
これなら水を汚すことはないからね。
現場で殺して放置するな! と、俺は言いたいのである。
そんな釣り人なら霞ヶ浦に釣りには来るなっ。
お前が来ると水が汚れるからなっ!
水を汚さず、釣り場環境を守ってくれる釣り人の皆さんなら、
心から大歓迎である。
魚釣りを一緒に楽しみましょう。
美しい霞ヶ浦を求めて!
さて、明後日は霞ヶ浦の「53 Pick Up!」だ。
準備万端で皆さんを待っているよ。
会場でお会いしましょう!