その569 活動報告&意見交換会
さて、本日は河川協力団体の意見交換会である。
国土交通省関東地方整備局がとりまとめる組織で、
その第一回目の大々的な会合だ、
午前中にピックアップされて、
夕方の5時まで延々と会合が行われる・・・・・・らしい。
話によると40団体ほどが参集するとのことである。
俺たち釣り人の集まりだったNPO水辺基盤協会も、
そんな行政が主導の集まりに呼ばれるようになったんだよ。
勇気と自信、知恵と誇りをもって継続してきた清掃活動、
それも参加者からゴミの処理費用を徴収しての清掃活動は、
前代未聞のボランティア活動だと自負している。
霞ヶ浦で誕生したそんな釣り人による清掃活動を、
皆さんに報告して来るよ。
同時に厳しい意見も伺ってくるよ。
河川協力団体だから、外来種を受け付けない参加者もいる筈だ。
俺たちの大好きなブラックバスを毛嫌いしている人もいる筈である。
でもね、俺たちの水辺の清掃活動は、
霞ヶ浦にブラックバスがいたからこそ始まったのである。
バス釣りが出来なかったら清掃活動なんてしていなかっただろうし、
子どもたちに釣りを伝えるなんて活動もしなかっただろう。
俺たちの人生を変えるほどに、ブラックバスが魅力的な魚であること、
バスフィッシングがとっても楽しい魚釣りであることを
一人でも二人でも知ってもらえれば・・・・・・と思っている。
縄文時代から延々脈々と受け継がれている日本の伝統文化、
魚釣りを現代風にミックスしてアレンジしたものがバスフィッシングだと俺は思っている。
であるならば、次代に繋げないとね。
では、行ってきます!