罵州雑言

罵州雑言

その577 一人作業


 

 

昨日は今週末に開催するファミリー釣り教室の準備に追われていた。

参加者に配布する教材と、

テキスト、参加記念グッズなどの準備をしていた。

 

視力の低下に伴い、これらの準備が捗らないんだねぇ。

作業がモタモタしているんだね。

それにすぐに疲れる。

で、コーヒーの量が増える。

 

最近、カフェイン過剰摂取で亡くなられた方がいたが、

コーヒーぐらいじゃ大丈夫だろうと高を括っていた。

すると、トイレが近いんで困った。

コーヒーには利尿効果があるんだな。

 

でも、西風がピューピューで表に出たくはない。

が、トイレは外にある。

迷いつつも終いには、表に出てトイレに行くことになるんだから、

出たい時がしたい時で行ちゃえばいいんだけれど、

煮え切らない真冬の寒風である。

 

さて、教材には次の物が含まれている。

テキストが1冊、道具バッグには仕掛けが1包、

ハリが2包、道糸1巻、ウキ(ウキゴム付き)が2個、オモリが1巻、

目印1巻、ハリス掛け2個。

 

 

577kyouzai

 

子どもたちに釣りを教えるのは楽しい。

子どもたちは吸取り紙のように、どんどん吸収してくれるからだ。

頭で理解するのではなく、体で覚えるんだね。

 

そんな子どもたちに楽しい釣りを覚えて欲しくて、

毎年こんな教室を開いている。

さて、今回は何人が魚釣りに夢中になってくれるだろうか?

 

学校の勉強は子どもたちに様々を教えてくれる。

が、魚釣りが教えてくれる色々もあるんだ。

人生に役立たない体験や経験なんて、決してないんだよ。

昨日の俺の一人作業だって、いつかは俺のためになる筈である。

 

 

 

Comments are closed.