その602 草の上にも三年!
石の上にも三年をモジってみたよ。
そう、今年も水生植物の植栽事業を継続するよ。
昨年は、波浪の影響を受けないコンクリート護岸と巾着の隙間に、
ヤナギやトチカガミ、クロモなどを投入した。
また、石積み堤のある場所で、風波の影響を受け難い場所に、
ガガブタを運び込んだ。
近い将来、霞ヶ浦が動植物のパラダイスとなるように、
今年も水生植物の植栽事業を継続して行く予定である。
そんな俺の呼びかけに、ザ・キープキャストの皆さんが応えてくれた。
初っ端が琵琶湖野郎のキムケンこと、木村建太だ。
嬉しいねぇ、キムケン。男だねぇ。
霞ヶ浦のことを思っての活動に賛同してくれるところなんざぁ。
本当にナイスガイだな。俺もファンになっちゃうよ!
と言うことで、今年も早々から沢山の皆さんが寄付してくれた。
- 2016年の水生植物基金 寄付者一覧
木村建太1口、中出哲夫1口、西尾秀二1口、佐藤智行1口、
丹 竜治1口、淀川53UP1口、堀口 勝1口、カータン1口、
ぶさお 1口、吉澤裕二1口、鈴木将之1口、大室北洋1口、
村中義明1口、大津清彰1口、
とは言っても14名だ。
一口千円だから、少なくても千人の寄付が欲しいよね。
百万円にはなるからね。
因みに2014年が181口で、2015年が53口の計234口だった。
千口には到底及ばない数である。
加えて、ちょっと淋しいのは次年度が初年度の1/3以下ってことだ。
今年度はさらに減るのか? で、消滅か?
なもんで、今年は目標である千人植樹ならぬ千人植草を目指して、
元気に頑張ろうじゃんかいなっ!
残りは766口だ。
今年はどうしてもササバモを植えたいなぁ。
ササバモを植えるために、牛久沼・小貝川下流「53 Pick Up!」と、
霞ヶ浦大山スロープ「53 Pick Up!」の両会場では、
NPO水辺の会員更新と新規入会の登録が出来るので、
奇特な方はこの係の者に水生植物基金を託してくれると嬉しいなぁ。
一人で百万円を供出となると大変であるが、
一人が千円の供出でも千口集まると百万円になるんだ。
その集まった基金で霞ヶ浦に水草を増やそう!
水草プロジェクト、今年で3年目!!