●秋の花
8月頃から、家の庭にこの花が咲いています。
街を歩いていても、この花が目につきます。
それほど一般的です。
名前は「百日紅」。
読み方は・・・・・・
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「さるすべり」。
なんで「百日紅」が「さるすべり」なのか理解できませんが、とにかくそうなんです。
んでこの花、8月ぐらいから咲き始めて10月ぐらいまで咲き続けます。
そうです。
100日咲くんです。
花の色は紅。
だから「百日紅」というわけです。
昔の人はうまいことをいいます。
10月が過ぎて花も咲き終わると、
枝を根元から切ります。
丸裸の幹だけにします。
これを強剪定といいます。
そうすると、猿もすべるようなツルツルの幹が露出します。
それも「さるすべり」の所以です。
んで、翌年の7月ぐらいから、
再び枝がグイグイ伸び出して、
8月には花を付けます。
魚の一年と同じように、
こうした植物にも一年があるのです。
いやー、今回は柄にもなく高尚なネタでしたね。
そりでは。