帰ってきた Cool Cool Phoo

帰ってきた Cool Cool Phoo

●基本の大切さ


オールスターも終わってバスのイベントも一段落ですが、

これからポストシーズンでなければできない仕事が山積です。

とりあえず11日には53UPですね。

 

んで、そんな私は相変わらず原稿書きに勤しんでおります。

調子のいい時にはスラスラ進みますが、

不調の時には筆が止まります。

そういう時は悪あがきしないほうがいいです。

 

筆が止まると私の手は股間に・・・じゃなくてギターに伸びます。

最近は気分転換にギターを弾いています。

モノ書きは誰でも自分なりの気分転換の方法を持っています。

皆さんパソコンで原稿を書くわけですから、

そのままアダルト系に移行する人が多いようです。

以前は私もそうでしたが、最近はギターです。

 

んで、現在は「アルハンブラの思い出」にチャレンジしております。

これはスペインのタレーガという人が作った曲で、

文字通りアルハンブラ宮殿に訪れた時の印象を基に作曲したようです。

 

 

そこの噴水をイメージしたトレモロ奏法が有名で、

確かに水が連続して吹き出る感じです。

 

しかしこれがなかなか難しい。

メロディーは主に第二弦を弾きますが、

薬指、中指、人差し指をこの順番で連続して使います。

んで低音部を親指で弾くわけです。

 

運指が大変で、

手が攣りそうになるほど伸ばさないと押さえられないパートもあります。

 

そこでクローズアップされるのが「基本」。

持ち方次第でグッと楽に押さえられるようになるのです。

 

昔は持ち方なんか関係ない、とバカにしていたのですが、

写真のようにタテに持つと、アララ不思議、指が楽に伸ばせるのです。

 

いやー、ギターも釣りと同じように基本が大事なんだな、

と思い知りました。

例えば

ベイトキャスティングリールは持ち方次第で手首が楽に使えて簡単に投げられたりしますよね。

あれと同じです。

要するに道具は理に叶った使い方を覚えるべきですな・・・って当たり前?

 

んじゃ、そろそろギターの練習に戻ります。

ギターをタテに持つと指が楽に広がります(曲の出だしの部分です)

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