9月15日(日)、土浦新港を会場に開催される岸釣りトーナメント「グラチャン」が、澄み切った青空のもと行われました。
当日は、ボトムアップ代表、そして岸釣りアングラーとして変わらぬ人気を誇る川村光大郎氏がゲスト参加してくれました。
光大郎氏は、もともと若かりし頃にグラチャンに参加していた過去を持ち、その頃から年間チャンピオンを連覇するなど、その実力はその当時から光るものがありました。
また会場には、ダイワ&SLPブースが設置されキャスティングゲームが行われたほか、注目の商品も展示。
フレックスドリームは、アングラー注目の車両が展示されたほか、本日特別に参加者にDAIWA×flexdream コラボ・橋本卓哉カラー・ピーナッツⅡが配布されました。
さて。
WBSプロトーナメントと同時開催されているグラチャンは、前日同会場でプロトーナメント初日が開催され、プロが釣ってきた魚が新港内にリリースされています。
その魚が、実際にまた口を使うかどうかは別として。
前日にプロがウエイインで持ち込んだ魚数は、98匹。
それが、釣果にどのように影響するか、というところも興味深いものがあります。
スタートしたのは午前7時半過ぎ。
グラチャンはキーパーを設けていないため、今回は下は70g、80gというミニバスもウエイインされました。
結果。
930gというナイスフィッシュを持ち込んだ、若杉正友さんが、見事優勝しました。
「カットテールのダウンショットをズル引きし、止めたらバイトがあった。今日の釣果はこれ一本です」と若杉さんは表彰の際、コメントしました。
また、ジュニア部門の優勝者は、630gをウエイインした矢作広翔さん。今回はじめてグラチャンに参加したとのこと。
「ナカタジグでキャッチしました。今回初参加で優勝できたので、またぜひ参加したいと思います」と語った。
94名が参加したグラチャン第4戦は、シニアの部が7尾、ジュニアの部で3尾という釣果となりました。
川村光大郎氏のトークショーは、WBS MCのカノアツ氏とトークが弾み、多くのみなさんも楽しんでいました。また、川村氏、ダイワ様から抽選会の景品も提供され、ジャンケン大会なども行われ盛り上がりました。
次回のグラチャンは10月13日(日)
WBS Japan Openが開催される2日目となります。