2024 JLBA第3戦 レポ・PHギャラリー


2024年最終戦となるJ.L.B.A.第3戦が、9月29日に開催されました。

数日前から、季節は急に秋の気配。
暑かった夏から、過ごしやすい季節となりました。

当日参加したのは17チーム、34名。

J.L.B.A.は女性歓迎のペアトーナメント。

女性が参加すると、女性のみが貰える参加賞品や、女性に与えるボーナスウエイトなどなど、さまざまな特典があります。

当日の朝、松屋ボートの四代目に話を聞くと「いま新利根川はきてます!」とのこと。
よい結果を期待しましたが、懸念点は風でした。

前日から北東の強風(朝から5m)が吹く予報となっており、場合によってはスノヤハラは今回禁止にするか? という話が早朝から出ておりました。

相談した結果、ベテランの方が多いため、スノヤハラを含む通常のエリアでのJ.L.B.A.がスタートしました。

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今回は最終戦のため、W.B.S.会長の吉田幸二とW.B.S.スタッフの樋口選手がチームを組んで参加。

それによると、風により船の操船が思うようにいかず、釣りへの集中力がやや欠けると話していました。

その状況が、どれだけ参加者に影響を与えたのでしょうか?

13時に無事、全チームが帰着。

検量を行うと、前回、前々回と優勝した山崎・新島チームがまさかのゼロ帰着。

それ以外にも、過去上位入賞した経験のあるチームが続々とゼロ申告…

ウエイトの記録をしていたスタッフも、若干ウエイイン率を心配しはじめました。

では、上位の方の結果をお伝えします。

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3位 新井俊也・立花孝一 1220g

スノヤハラでスピナーベイトを巻き倒して釣れた1220gをウエイインし、3位となったのが新井・立花チーム。

2位 小野勇樹・小野美恵 1760g

前回、上位の人がみなスノヤハラだったので、今回はスノヤハラで心中しようとスタートした小野・小野チーム。

真珠棚をぐるぐると執拗に攻める攻略に、しばらくしてパートナーの奥様が「もう、やめて」と一言。それにより、川へと作戦変更しました。

松屋さんの前の水門のところで、クランクベイトを巻くも何もなく、下流へ向かって右のコンクリートのところでクランクベイトを巻くと釣れたとのこと。

結果、奥様の助言でエリアを変更したことが功を奏したと話していました。

優勝 加藤康孝・和田 忠 1940g 

優勝は2本・1940gを持ち込んだ加藤・和田チーム。

朝イチ、スノヤハラ出てすぐの左側をスピナーベイトですぐビッグフィッシュ賞となる1260gが釣れたとのこと。

その後、何もなく何もなく…
川へ入り、浅いところで最後、帰着20分前に朝参加賞でもらったdepsのリバウンドスティックのヘビダンでキャッチしました とのことでした。

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表彰後は、大会最大に盛り上がる抽選会&じゃんけん大会。参加者全員が、賞品をゲットし皆さん笑顔で退会を終了しました。

来年も全3戦、松屋ボートさんを会場に行う予定です。

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