2017年9月3日 J.L.B.A.第4戦(松屋ボート/新利根川)
2017年9月3日、新利根川は松屋ボートにて2017J.L.B.A.トーナメントの最終戦が開催された。
大会の前日は台風15号(サンヴー)の影響で強風となり、プラクティスをすることも困難なコンディションであった。
明けて大会当日は一転して快晴、無風…。予想通りのタフコンディションとなり、選手達を苦しめる一日となった。
13時の帰着を終えて、各選手の顔色は曇ったまま…。
ウェイインが始まると、4チーム中、2チームがノーフィッシュという厳しい結果。
(森田・水村チームは300gをウェイインしたが-2000gのペナルティにより0g)
そんなタフコンディションの中、年間暫定1位を走る塩谷選手とWBS事務局長の三村選手のチームはグッドサイズを含む4本をウェイイン。リミットの5本こそ揃わなかったが、4本で2280g(BigFish 860gを含む)を持ち込み、見事に勝利を勝ち取った。
その結果、Q.O.Y(Queen Of The Year)も、塩谷みな選手の頭上に輝いた。
塩谷/三村チームはタフコンディションの中、6本の魚をキャッチ。キャッチしたパターンは松屋ボートからセブンイレブン手前までの左岸のブレイクを2.7gダウンショットのレッグワーム(No.341カラー/ダークブラウンブルーギル)で攻略。スローなコンディションの魚に上手く口を使わせた。パートナーの三村選手もメンタル面で塩谷選手をサポートし、ノンボーターの役目を見事に果たした。