去る5月19日(日)、潮来マリーナ・富士見池にてJLBAセミナー・ミニトーナメントが開催されました。
当日は10名の女性が参加。はじめてロッドを振るという方から、JLBAメンバーまで幅広いレベルの方々が集まりました。
午前中は主に重要なノットを学び、それから桟橋にてキャスト練習を行いました。
キャスト練習では、長岡プロ、保延プロのWBSプロメンバーの2名、WBSスタッフが生徒の皆さんに直接指導。
まったくキャストができなかった参加者も、手取り足取り(?)の指導で、キャストができるようになりました。
またペットボトルを使用してのフッキング指導や、スピニングロッドしか使用していなかった方がベイトロッドでのキャストを指導してもらうなど、桟橋ではレベルに応じて講師陣がレクチャーしていました。
お昼は潮来マリーナの食堂にて、美味しいランチを食べながら女性同士楽しくお話をしていたようです。
さて、昨年のセミナーから導入しているのが、参加者のキャスト動画を撮影しそれに対して吉田幸二講師からアドバイスをもらうという時間。
自分がキャストしている姿を動画で確認できること、またそのキャストのどこがよくて、どこがいけないのかを的確にアドバイスしてくれるので、参加者の皆さんには大変好評となっています。
参加者全員が、自身のキャストを見直したところで…
午後は場所を富士見池に移し、ミニトーナメントの時間です。
午前中に教えてもらった結び、キャスト、フッキングという一連の動作をここで実際に行い、釣りを体験します。ただ体験… では面白くないので、競いあう楽しさも体験してもらうため、トーナメント形式にしています。
ルールは、3尾の総重量。
時間内に何匹釣ってもOKですが、検量に持ち込めるのは3尾までです。
このルールが予想以上の状況を生み、残り時間わずかのところで、参加者の誰が優勝するか、面白い展開となりました。
結果…
12:54に520g、13:16に480g、14:24に280gの3尾をウエイインしトータルウエイト1280gで、今井舞子さんがJLBAミニトーナメントの優勝となりました。
このウエイトは、JLBAメンバーとなると後のオープン戦の年間ランキングにも繁栄されます。今井選手はJLBAメンバーなので、今シーズンの大きなアドバンテージとなるでしょう。
続いたのは820gのBIG FISHと340gをウエイインした佐藤真理さんが1160gで2位に。3位は300g台を3尾ウエイインしトータル980gの成績で頼近ちあきさんとなりました。
ミニトーナメントは実質1時間半程度の時間でしたが、参加者のみなさん楽しんだようです。
JLBAは次回、7月29日(日)。
場所を新利根川・松屋ボートで行います。
エントリーは、近々ホームページに案内をアップします。
ぜひたくさんの参加者をお待ちしております。