JLBA第2戦レポート


7月1日、JLBA第2戦 新利根川OPENが松屋ボートを会場に開催されました。

この2日前に、関東甲信越は史上初となる梅雨明けが宣言され、当日は30℃を超える真夏日となった。

JLBA新利根川OPENは、レンタルボートによるチーム戦。
今大会は、24チーム48名が参加して行われました。

すでに真夏日になるという予報が出ていたため、朝のミーティングでは熱中症にならないよう、また魚のケアを十分にという注意事項が伝達されました。

リミットメイクは3尾、キーパーは20cm。
各チームは、それぞれの秘策(?)やパターンを秘めて、松屋前をスタートしました。

帰着は13:00。
状況としては、水温上昇、また数日前に降った雨の影響か、若干濁りが強くでているエリアもあり、選手たちはなかなかタフなゲームを強いられたようです。

そんな中、3位入賞したのは森田友子・星 知樹チーム。
3尾1160g+ボーナスウエイト500g Total1660gでした。
スノヤハラでシャッドでキャッチしたとのこと。

2位は、塩谷みな・大内直美チーム。
減水していたため、アシ際で魚の反応がなかったため、ブレイクを中心に攻略した。大内選手がキャッチした900gがビッグフィッシュ賞となり、2尾のウエイインながらTotal1900gで2位となった。

優勝は、岡田直人・岡田笑美チーム。
3尾・1760g+ボーナスウエイト500gでTotal2260g。
セブンイレブンの対岸で3尾を揃え、下りながら入れ替えにも成功。
3.5gのダウンショットで、メインに使用したのはOSPのHPシャッドテール。
「一日暑かったですが、過去参戦したペアトーナメントは雨ばかりだったので、今回晴れてよかったと思います。ゲーム展開的には上手くいかなかったと思ったら、優勝できて嬉しいです」とコメントしていた。

JLBA OPENは、たくさんの女性に楽しんでほしいというコンセプトのため、女性がいるチームには、500gのボーナスウエイトが設けられ、釣り大会でもハードルを低くしています。

次回は9月2日(日)。
会場は、今回と同じく松屋ボートさんで行う予定です。
次回もたくさんの参加者をお待ちしています。

全チームの結果は以下の通りです。

RANK ボーター パートナー F / A ①+②
WEGHT ボーナス Total
1 岡田  直人 岡田 笑美 3 / 3 1760 500 2260
2 塩谷みな 大内直美 2 / 2 1400 500 1900
3 森田 友子 星 知樹 3 / 3 1160 500 1660
4 藤原 康朗 藤原 亮 3 / 3 1500 1500
5 山崎 亘 新島 綾子 3 / 3 820 500 1320
6 長葭 友宏 高橋諒一 2 / 2 1140 1140
7 櫻井新之助 飯田 強 3 / 1 1100 1100
8 今井 舞子 長谷川 修 2 / 2 560 500 1060
9 樋口千穂 樋口凌我 1 / 1 440 500 940
10 内田弘之 市毛 崇 1 / 1 800 800
11 小野寺浩一 清水 賢(すぐる) 1 / 1 760 760
12 山下雄太 関根一平 1 / 1 720 720
13 山口 敬幸 山口怜奈 1 / 1 180 500 680
14 小野寺 佑太 塚越 尚也 2 / 2 600 600
15 真中一浩 真中沙織 0 / 0 0 500 500
16 佐藤真理 吉田 修里 0 / 0 0 500 500
17 大谷義行 中澤 和也 1 / 1 500 500
18 袖山 敦志 田中 祐子 0 / 0 0 500 500
19 森谷 裕一 後関 祐士 1 / 1 440 440
20 吉澤 晃 若杉 正友 1 / 1 280 280
21 小島裕太 奥山 大輔 0 / 0 0 0
22 三浦 真人 松田洋介 0 / 0 0 0
23 土澤 大輔 須藤祐介 0 / 0 0 0
24 真板 一夫 中山拓哉 0 / 0 0 0

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