【本部通達】プロメンバーの皆様へ
7月12日(日)の大会は、東京都の参加者が、何の心配もなく参加することが不可能であるとの判断により、延期を決定致しました。
本部としては、内部的にも対外的にも問題なく大会を開催することが望ましく、大会実施を多くが望んでいただけに非常に残念です。
今回のことを受け、W.B.S.では8月以降に実施する大会において
【国による緊急事態宣言が発出されない限り、大会を実施する】
考えです。※各自治体の制限内容、政府の制限によっては中止となる可能性もあり得ます。
しかし、まだまだ不明なことが多いコロナ禍において大会実施の決断は
W.B.S.というバストーナメント団体にとって、大きなリスクを背負うことになります。
またいつ、どこの自治体が、移動の自粛を訴えるかわかりません。
そんな中で大会を実施すれば、再びコロナ禍に便乗して「こんな状況なのにバストーナメントを開催している奴等がいる」等々のバッシングが起こってしまう可能性があります。
SNSが発達している現代、自粛警察などという存在が話題となるような昨今、団体としては、確固たるリスク回避を行ったうえで、「参加者の健康と安全を確保」し運営をしていきたいと思っております。
また、W.B.S.を運営するにあたり「感染者を出さない」ことが最も重要です。
検温、除菌
ソーシャルディスタンスの徹底
参加選手(およびスタッフ)の感染予防
無観客開催等
以上は当然行ったうえで、
今後、エントリー締切日より2週間前の段階で、東京都および首都圏近県の感染者が60人以上となりあきらかに感染者が増加傾向にあるとき(8月大会は検査が必要)は、
参加者全員に「新型コロナウイルス抗体検査」の実施をお願い致します。
※感染者が60人以上とした理由は、7月1日の時点で感染者67名から翌日には107人へと増加しているためです。
感染者が増加し自治体からの自粛要請がある中で、安易に大会を開催することはできません。※スタッフも検査を行います。場合により、会長および事務局が陽性となった場合は、大会をやむを得ず中止に致します。
感染しない、感染させないという意識を一人ひとりが持つことが重要だと思います。
検査を行い自身の状態を明確にすることは、W.B.S.選手は意識が高く、きちんとした体制を整えているということを対外的に示すことができると考えます。これは社会のなかで、プロスポーツを行う選手として重要なことと考えます。
参加者の皆さんには負担を強いることは誠に心苦しいのですが、安心・安全な運営のため、ご理解とご協力を何卒よろしくお願い致します。
※ここに書かれている内容についてのお問い合わせはご遠慮ください。内容をよくお読みになったうえで、不明な点があった場合には事務局までお問い合わせください。
検査について、今後のW.B.S.の意向などの詳細につきましては、以下のリンクからご確認をお願いします。