金光忠実 プレスアングラーレポート 須藤裕也
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W.B.S.クラシック16回に2日目のプレスとして参加した須藤です。
クラシックの2日目は晴天の釣り日和となりました。
金光プロが操る黒いバレットはスタートしてまもなく西浦のジャカゴに到着。
この日はクランキンからのスタートでした。
巻いているのはダイワのRPMクランクMID4。
リズムよくジャカゴをトレースしていきますが
なかなかバイトが無く厳しい展開が予想されました。
金光プロは「風がないと厳しいなあ〜」と言いながらも、
プラン通りクランクを巻き続けています。
そして待望のバイトは8時頃に突如きました。
が、掛かりが浅かったのか、惜しくもバラシてしまいました。
その周辺のカバーではジグにもバイトもありましたが、
なかなか深いバイトが入らず、キャッチには至りません。
そうしているうちにどんどん時間がたっていきます。
しかし金光プロはあせる素振りもなく「昼間が勝負だな」と言っています。
そんな感じで西浦のジャカゴのランガンが続きます。
朝一のポイントにに入り直した時、待望のバイト。
クランクベイトに600gくらいのバスが食らいつき、
ようやくキャッチしました。
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その後、水温・気温も上がり、バイトはありましたが、
望みの風は最後まで吹くことは無く、
厳しい状況のまま1フィッシュで帰着となりました。
自分も東北出身ということもあり、
八郎潟育ちなのでクランクベイトを巻き通すスタイルへの抵抗はありませんが、
タフな霞ヶ浦で一日中クランクベイトを巻き続ける姿は
久しぶりに見て感動しました。
そして大変勉強になったことも間違いありません。
クラシックという大事な大会でありながら、
いろいろ話しながら楽しく貴重な時間を過ごせていただきました。
ありがとうございました。
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自分2008年シリーズは、W.B.S.のプロトーナメントに
参加したいと思っています。
今後地道に練習をして、いずれはクラシックに参加できるように
がんばりたいと思いました。
金光プロをはじめ、スタッフ、関係者の皆様、ありがとうございました。
須藤裕也
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