ビッグバス乱舞!
♪春は名のみの風の寒さや♪
懐かしの唱歌「早春賦」にも謳われたように、花冷えの下で開催された2017 WBSプロトーナメント第二戦。4月22,23日の2デイトーナメントに挑んだのは30チーム60名のアングラーだった。
季節的にバスの動きをどう「忖度」するかがキモといえるゲームだが、春の霞ケ浦はそうイージーではない。一体どのような帰趨になるのか大いなる注目を集めたが、初日飛び出したのは大藪厳太郎・内海昭チーム。怒涛の7025gをマークして周囲をどよめかせた。続いて川口信明・鈴木DORA敬弘チームが5840g、松村寛・渡部博昭チームが5445gをウェイインした。
冷たい風が一日中吹きまくったこの日ゆえスローゲームが危惧されたが、さすがWBSの精鋭たち、タフコンディションをモノともしない爆裂ウェイトが次々と持ち込まれ、会場を大いに沸かせた。明日が非常に楽しみである。
そして明日はグラチャン。世界のトシ・並木氏がゲストに駆けつけてくれるとあって、こちらも大盛り上がりが期待できる。
4月23日の土浦新港には早くも今年最高のクライマックスが訪れそうである。これは絶対に見逃すことはできない。
Let’s see what happens!
草深チームは、パートナーの遅刻により1㎏マイナスとなっています。