WBS第1戦 レポート
想定外の激タフゲームを制したのは・・・
(ページの最下部に優勝・準優勝インタビュー動画のリンクがあります)
去る4月10日(日)北浦の潮来マリーナを会場に
ワールドバスソサエティー(以下、WBS)の
2016シリーズ第1戦の幕が切って落とされた。
去る4月10日(日)北浦の潮来マリーナを会場に
ワールドバスソサエティー(以下、WBS)の
2016シリーズ第1戦の幕が切って落とされた。
ここ数年WBSではこの北浦から開幕している。
また、一時期と比べ霞ケ浦周辺で開催される
バストーナメントの数も年々増加の一途であり
スケジュール調整にはオフィシャルも苦労させられる。
また、一時期と比べ霞ケ浦周辺で開催される
バストーナメントの数も年々増加の一途であり
スケジュール調整にはオフィシャルも苦労させられる。
それにしてもこの第1戦は上位と下位との差が
大きく出る試合でもある。
しかし例年通りならば優勝は5kgオーバーは
当然であろうと誰でもが・・・思ったはずである。
しかし・・・
大きく出る試合でもある。
しかし例年通りならば優勝は5kgオーバーは
当然であろうと誰でもが・・・思ったはずである。
しかし・・・
私の住まいは東京である。この試合の準備のために
2日前の金曜日から霞ケ浦事務所に入った。
自宅を出発して高速へ向かう途中何か所か
桜が鑑賞できる場所がある。
2日前の金曜日から霞ケ浦事務所に入った。
自宅を出発して高速へ向かう途中何か所か
桜が鑑賞できる場所がある。
東京の桜は木曜日の風雨によって多くが散り
残りは5分程度で、土日には葉桜かな・・・
などと考えながら車を走らせた。
残りは5分程度で、土日には葉桜かな・・・
などと考えながら車を走らせた。
ところが霞ケ浦周辺に到着するとなんと、まだまだ
桜が満開でいくらか散り始めたかな・・・という
程度である。風も暖かく薄いフリースを羽織っていても
汗が出るほどである。
桜が満開でいくらか散り始めたかな・・・という
程度である。風も暖かく薄いフリースを羽織っていても
汗が出るほどである。
しかし地域によって咲き方には差異があるものの
全体としては開花から満開まで長く時間がかかるという
少々特殊な年であったらしい。
今考えればその特殊性がやはり水中のバスにも
何かしらの影響を与えていたのかもしれないと
考えるのは私だけなのだろうか。
全体としては開花から満開まで長く時間がかかるという
少々特殊な年であったらしい。
今考えればその特殊性がやはり水中のバスにも
何かしらの影響を与えていたのかもしれないと
考えるのは私だけなのだろうか。
そうここ数年では有り得ないような第1戦の
ウェイインショーになってしまったのである。
ウェイインショーになってしまったのである。
WBSスタッフは基本ボランティアスタッフである。
皆、釣り好きなのは当然であり、へら鮒に興じている
私を除いて全員がバスアングラーである。
皆、釣り好きなのは当然であり、へら鮒に興じている
私を除いて全員がバスアングラーである。
この日は選手がスタートしてしまうと時間が
たっぷりあるので、ウェイインショーの準備も
そこそこに潮来マリーナの富士見池で午前中バス釣りを
楽しんだ。
食事を済ませ選手の帰着を待つ間もその後に訪れる
厳しい現実を予想するものは誰一人いなかった。
それほど和やかに談笑しながら選手の帰着を待っていた。
そしてファーストフライトの選手が戻る13:30が
近付きWBS2016シリーズのウェイインショーが
スタートした。
まず1番でウェイインに現れたのは川口信明/佐藤一己チームである。
ウェイインバッグを持たずにボートを降りてきてしまった。
ノーフィッシュである。
そして次の高岡 展二/喜多川浩行チーム・・・また
ノーフィッシュである。一体どうなっているのか?
たっぷりあるので、ウェイインショーの準備も
そこそこに潮来マリーナの富士見池で午前中バス釣りを
楽しんだ。
食事を済ませ選手の帰着を待つ間もその後に訪れる
厳しい現実を予想するものは誰一人いなかった。
それほど和やかに談笑しながら選手の帰着を待っていた。
そしてファーストフライトの選手が戻る13:30が
近付きWBS2016シリーズのウェイインショーが
スタートした。
まず1番でウェイインに現れたのは川口信明/佐藤一己チームである。
ウェイインバッグを持たずにボートを降りてきてしまった。
ノーフィッシュである。
そして次の高岡 展二/喜多川浩行チーム・・・また
ノーフィッシュである。一体どうなっているのか?
そして3チーム目で初めてバスが持ち込まれる。
長岡正孝/佐藤善幸チームである。持ち込まれたのは
1フィッシュでウェイトは980g・・・
そして次に現れたのが高橋 亨/佐藤 優チームが・・・
またノーフィッシュである。
続く草深幸範/宇賀神勇太チームも・・・
ここまでウェイインが5チームで検量したのは1チームのみ。
一体どうなってしまったのか!?
思わず私は心の中で叫んでしまった。
「誰か、何とかしろ!」
長岡正孝/佐藤善幸チームである。持ち込まれたのは
1フィッシュでウェイトは980g・・・
そして次に現れたのが高橋 亨/佐藤 優チームが・・・
またノーフィッシュである。
続く草深幸範/宇賀神勇太チームも・・・
ここまでウェイインが5チームで検量したのは1チームのみ。
一体どうなってしまったのか!?
思わず私は心の中で叫んでしまった。
「誰か、何とかしろ!」
最初に会場を沸かせたのが盛 隆弘/小野将大チームである。
サイズは小振りながらもリミットメイクを達成している。
そのウェイトは2,710gで暫定トップに立った。
次が安藤 毅/田中貴史チームで2フィッシュながら
グッドコンディションのバスで2,760gでトップが入れ替わった。
その後もノーフィッシュ、1フィッシュ、2フィッシュの
オンパレードである。
しかしウェイインショーも中盤に差し掛かり
石井賢二/鯉河健一チームが3フィッシュで2,720gで暫定2位に着ける。
ここでウェイインに来たのが両Aプロチームの
小島 貴/成田紀明チームである。
ライブウェルから取り出された3本のバスは特に大きくはないが
揃っている。検量担当の山口将司のコールは「3,300g」である。
この後やはり両Aプロチームの平川皓也/村川勇介チームが
1,800gのビッグフィッシュを含む3フィッシュだが3,110gと
届かず、終盤でウェイインした平本直仁/上杉真琴チームも
1,770gのバスを入れるもトップに100g届かず3,200gで2位に
甘んじた。
上位成績表(総合成績は速報ページ)
サイズは小振りながらもリミットメイクを達成している。
そのウェイトは2,710gで暫定トップに立った。
次が安藤 毅/田中貴史チームで2フィッシュながら
グッドコンディションのバスで2,760gでトップが入れ替わった。
その後もノーフィッシュ、1フィッシュ、2フィッシュの
オンパレードである。
しかしウェイインショーも中盤に差し掛かり
石井賢二/鯉河健一チームが3フィッシュで2,720gで暫定2位に着ける。
ここでウェイインに来たのが両Aプロチームの
小島 貴/成田紀明チームである。
ライブウェルから取り出された3本のバスは特に大きくはないが
揃っている。検量担当の山口将司のコールは「3,300g」である。
この後やはり両Aプロチームの平川皓也/村川勇介チームが
1,800gのビッグフィッシュを含む3フィッシュだが3,110gと
届かず、終盤でウェイインした平本直仁/上杉真琴チームも
1,770gのバスを入れるもトップに100g届かず3,200gで2位に
甘んじた。
上位成績表(総合成績は速報ページ)
以下YouTube優勝インタビュー
以下YouTube準優勝インタビュー