No.46 Bump Board
バンプボード。
要するにメジャーです。
写真のモノはプラノ社製です。
アメリカで買ってきました。
アマゾンでも買えます。
このメジャーのいいところは、伸びることです。
91cmの魚まで測れます。
だもんで
Expandable Bump Board
といいます。
伸びるメジャーというワケです。
Bump というのは
左にある壁のことで、ここに魚の口を付けると正確に測れるというわけです。
注目していただきたいのは、16インチのところにマーキングしてあること。
「スロットリミット」のトーナメントに出た時に必要だったメジャーです。
「スロットリミット」のトーナメントでは
プロダクティヴなサイズの魚はウェイインできないので、
間違えないように16インチのところに印を付けたのです。
持ち込めない上限はその試合では24インチ。
つまり16インチから24インチまではリリースしなければならなのです。
その辺が一番釣れるサイズなので、選手にとっては難しい試合になります。
40cm以下か60cm以上ですから、大変です。
でも、それだけアメリカでは魚という資源を大切にしているということです。
全部が全部スロットリミットのトーナメントではないんですが、
ローカルなトーナメントではしばしば見られるシステムです。
優勝はほぼデカイのを2本位釣って来た人になりますね。
そりでは。