No.88 Over easy
今回のお題は Over easy
なんのこっちゃ、と思われる方も多いでしょうが、
前フリから入ります。
そろそろ日本のバストーナントも再開されそうな今日この頃、
そういえば今度の日曜日は新利根川で
JLBAのオープンが開催されます。
アメリカではメジャートーナメントも始まりました。
バスプロにとっては旅が始まるわけです。
そうなるとホテル暮らしが待っているわけですが、
あっちでは朝食の際、必ずと言っていいほど卵料理を食べます。
んで、レストランなどでは卵をどう料理するか、しつこく聞きます。
日本とは大違いです。
日本ではラーメン屋さんで麺のゆで方などを聞かれることはありますが、
それほど細かく聞かれることはありませんし、
客も注文を出しません。
ところがアメリカではかなり細かく指示します。
てか、オーダーする時に必ず聞かれます。
卵料理の場合、何種類もあるので細かく注文する必要があります。
その一つが
Over easy なのです。
これはいわゆる目玉焼きの両面焼きのことで、
軽く焼かれて黄身がトロトロの状態をいいます。
このように目玉焼き一つでもいろいろな種類があるのです。
普通の片面焼の目玉焼きは
Sunny side up といいます。
ついでに両面焼きで黄身が半熟状態のものを
Over medium
両面焼きで黄身が固いのが
Over hard
なんて感じです。
アメリカのバスプロは試合会場近くのレストランで
こんな感じで思い思いに卵料理を注文するわけです。
それじゃ今度の日曜、新利根川の松屋さんではモツ煮の煮方に細かく指示を出しますか!
そりでは。
自宅そばの玉川上水でのタケノコの無人販売。安い!
