No.112 Larry is Back
先日のB.A.S.S.のリリースに
Legendary Angler And Bassmaster Classic Champion Larry Nixon To Fish Elites In 2023
というのがありました。
つまり、
ラリー・ニクソンが2023年のエリートに参加する
というわけです。
B.A.S.S.には「レジェンド枠」というのがあって、
ラリー・ニクソンはそれに該当するってことで参加するらしいです。
初戦は2月のオキチョビー。
つーことは藤田京弥選手とラリーが一緒に戦うってわけで、
信じられない事態になったもんですなー。
なんたってラリーは確か72歳。
対して京弥氏は26歳。
トシの差、なんと46歳!!
まっ、これが釣りのトーナメントのいいところでしょうか。
他のスポーツ、例えばボクシングじゃ不可能でしょう。
ちなみにリック・クランも2023年のエリートに出るみたいですが、
彼はレジェンド枠ではなく、自力で権利を獲ったようです。
これもサスガです。
んで、ラリー・ニクソンですが、
昔、来日した時にみんなを驚かせたことがありました。
それは、例のスプーンビルミノーの釣り……ではなく、
東京のホテルでのこと。
あの時は単身で来日していたラリーは、
釣りを終えたある日の夜、奥さんに電話するというのです。
どーぞ、といったら
「ちょっと待ってくれ」
と部屋に帰りました。
そしてシャワーを浴びて着替えて出てきました。
つまり、奥さんに電話するのに、汚れた服を着ていては失礼だ、
というわけです。
うーむ、パン一で電話する私とはエライ違いだ、
と感心した次第です。
今年のエリート、楽しみですね。
その前にW.B.S.のクラシックが楽しみですけど。
20日にはメーカーさんのブースが出るみたいで・・・・
新港は盛り上がりそうです。
そりでは。
