No.115 The price of ramen and hourly wage
先日、アメリカのルアーショップの人々と接する機会がありました。
いま流行りの言葉でいうと「アテンド」したって感じでしょうか。
彼らの第一目的はフィッシングショー、
そして日本のメーカーとの商談でした。
アリゾナのショップなので、タックルとしては西海岸系。
でもいまやメインはネットなので、地域に限らずなんでも売れるそうです。
8割がウェブルートといいます。
んで、相変わらず日本のルアーの人気は凄いようで、
高くてもガンガン売れるみたいです。
ところで今回のお題は
The price of ramen and hourly wage
つまり「ラーメンの値段と時給」です。
彼らと雑談している時、
日米の時給の話になりました。
都会における時給は日本では約1000円。
それに対してアメリカの都会では2000円ほどになるようです。
だからいわゆるアルバイトでも月収30万円くらい稼ぐそうです。
チップを含めると50万円稼ぐ人もいるとか。
いーなー、と思うでしょうが、
どっこいアメリカは物価もものすごく高い。
例えばラーメン。
日本ではせいぜい1000円ですが、
アメリカでは2000円、またはそれ以上。
イギリスあたりでもそんなもんです。
要するに時給とほぼ同じです。
つまり日米におけるラーメンの値段と時給は相関関係にある。
そこに気付いたアタシは凄い?
まっ、どっちがいいか分かりませんが、
時給が良くて物価が安い国がいいですね。
んなもん、あるわけないでしょ
ところで、近所に「二郎」ができました。
そりでは。